Moneyland お金の王国

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ジョーダン・ハービンジャー・ショーでジャーナリストのオリバー・バロー(Oliver Bullough)との対談がありました。

ジョーダン・ハービンジャー・ショー

オリバーは著書「お金の王国(Moneyland)」で泥棒政治家(Kleptocrat)について調べたことを書きました。
どんな手段を使うかなど、色々とおもしろそうです。昔はスイス銀行が匿名性が高くて良かったが、実は今はその役割がアメリカの方に移っているとか。ゴルゴ13も資金をアメリカに移したかな(笑)?


Moneyland: The Inside Story of the Crooks and Kleptocrats Who Rule the World
ISBN-10: 125020870X
ISBN-13: 978-1250208705

泥棒政治

泥棒政治(Kleptocracies)とは、単なる汚職ではない。仕組みに腐敗が組み込まれているのです。
例えば、警察などの給料が極端に低くて、賄賂による収入がないと生活できない。そして下から上へどんどんお金が吸い上げられて、上部だけが富んでいくのです。

こういった超富裕層は巻き上げたお金を隠さないといけません。そしてお金があると捕まったりもしないそうです。差し押さえようとしても、その間に別のペーパーカンパニーに移したりする。さらにはパスポートや外交特権ビザを買ったりできてしまう。ここまでくると、凶悪な犯罪を犯しても国外追放で済んでしまう。

ちなみに、誰でも弁護士を雇ったりすれば使える手段らしいですが、年収が1億ドルくらいないと意味がないらしい!!

泥棒政治 対策

オリバーは泥棒政治の対策は透明性を上げるしかないと言いました。ドキュメンタリーを作って公開しようとしたら暗黙的な脅しが入ったそうです。良くて訴えられ、最悪暗殺される恐れがあったらしい。

初めて知りましたが、イギリスには表現の自由はないらしい!!だからイギリスにあるペーパー会社について書くと、訴訟を起こされる危険性があるのです。

まとめ

悪銭身に付かずと言いますが、究めれば末代まで守ることができるみたいです。とりあえずまじめに稼ぐとしよう。

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