合成生物学 Synthetic Biology

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ジョーダン・ハービンジャー・ショーでSF作家のロブ・リード(Rob Reid)との対談がありました。

ジョーダン・ハービンジャー・ショー

ロブの著書「After On: A Novel of Silicon Valley」ではAIのシンギュラリティを題材に書きました。いつか読みたい本の一つですが、ターミネーターみたいなシナリオではなく、AIが陰湿ないじめっ子になるというお話です(笑)。本のための取材から、新しい科学技術について深掘りして一般受けできるように落とし込んだのが同名のポッドキャストです。


After On: A Novel of Silicon Valley
ISBN-10: 1524798053
ISBN-13: 978-1524798055

合成生物学 Synthetic Biology

合成生物学(Synthetic Biology、シンバイオ)とは人工的な手段を使って生物を操作することです。
30年前、ヒトゲノムを解析するのに13年間、$30億かかっていたのに対して、今では1日、$600でできてしまう。またクリスパー(CRISPR)技術によって、遺伝子の書き換えが容易になりました。あと数十年もしたら、高校生が学校のプロジェクトで遺伝子の組み換えをする時代が来るかもしれない。

その時、感染力も致死率も高い細菌が世に出てしまったら?
さらに潜伏期間が長くて、気づいた時には人類全員感染していたら?
それを悪意を持ってやる自殺志願者が出てきたら?
またはオウム真理教みたいな団体が技術を手にしたら?

ロブはそんな衝撃的なシナリオが可能になるだけでなく、必然であるとTEDトークでも話しました。実際に、60%致死率の鳥インフルエンザを人間に感染できるように遺伝子操作することは2011年にすでにできています!!

人類の死滅を防止する

もちろん、恐怖でパニックにを煽るだけではなく、防止する手段についても話しました。まだ人類を死滅に追いやれる悪い人がでてきていないので、対策を練ることができます。

例えば、パソコンのアンチウィルスソフトみたいに、病原菌の探知機を一般化させるのです。スマホに息を分析する装置をつけたりするのです。

また、本物のワクチンも3Dプリントできるようになれば、薬局などで必要になった時にすぐに手に入れることができます。
現在はインフルエンザワクチンなどは1年後に流行する型を予想して、何カ月もかけて作って保存しています。

まとめ

シンバイオの可能性は大きすぎて廃止することは選択肢にはないのです。環境や気候、病気や寿命についても明るい未来が見えそうです!!

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