ジョーダン・ハービンジャー・ショーでフィリップ・マカーナン(Philip McKernan)との対談がありました。
フィリップは著書「最期の一言(One Last Talk)」では「真の自分」の探求を手伝っています。
One Last Talk: Why Your Truth Matters and How to Speak It
ISBN-10: 1544500971
ISBN-13: 978-1544500973
実行にできることがいくつかあったので紹介します。結果は誰にも教えなくてもいいし、書いた紙は燃やしてしまってもいいでしょう。
自分にとって大切なもの
紙と鉛筆を用意してください。
制限時間は15分です。
それ以上やるといろいろ混ざってしまうので効果が薄れるそうです。
準備はいいですか?
あなたの余命は15分と言われました。
何を伝えたいですか?手紙を書いて下さい。
それを誰に渡したいですか?
この手紙の内容が自分にとって一番大切なものとのことです。そして、おそらく現実逃避などして無視していることです。実際に伝えなくてもいいですが、意識することによって日々の行動を変えられるかも?
幸福を増やす方法
紙の裏に、人生で幸せだった日のトップ5を書いてください。なるべく日付や状況など具体的なほうがいいです。子供が生まれた日とか、おいしいものを食べた日とか、いろいろあると思います。
この中で共通する項目を見つけることができれば、それが自分を幸せにする要素ということです。それが起こりやすくなるように意識的に行動すると幸福が増えやすいわけです。
まとめ
今やっていることが「本当にやりたいこと」じゃないとはうすうす分かっていても、それを認めるのは勇気がいるかもしれません。「仕事がストレスで大嫌いだ!」と分かりやすい場合は別ですが、惰性で生き続けて身動きが取れなくなったりすると「もう遅い」と思いがち。でも、本当にやりたいことが明確になればなるほど、そこへ少しずつ変化しやすいんじゃないかと思った。
ちゃんと自分と向き合うことによって、思いつきで転職などするよりは幸せを長続きできるんじゃないかな?