アメリカの学校は毎朝、「忠誠の誓い(Pledge of Allegiance)」から始まります。星条旗や国家に対して忠誠を誓うのです。
うちの子の学校では、生徒の誰かが校内放送して、みんな一緒に暗唱していました。
⇒星条旗
全員起立して、星条旗に向かいます。右手を心臓の上においたり、国歌斉唱と同じ感じです。
⇒国歌斉唱
英文
I pledge allegiance
To the flag
Of the United States of America,
And to the republic
For which it stands,
One nation,
Under God,
Indivisible,
With liberty
And justice for all
和訳
3つに分けます。
I pledge allegiance to the flag of the United States of America,
私はアメリカの国旗に忠誠を誓います。
And to the republic for which it stands,
国旗が象徴する共和国(アメリカのこと)に対しても忠誠を誓います。
残りははアメリカの説明です。
テンポよく、順番を間違えないように気をつけましょう。
One nation,
一つの国家
Under God,
神のもと
Indivisible,
分裂できない
With liberty
自由がある
And justice for all
正義がある
といった感じでしょうか。
まとめ
幼稚園にいる息子とか、意味も知らずにとりあえず暗唱していると思う(笑)。こうやって愛国心が刷り込まれていくわけですね。
子供がよく、「Indivisible」を「Invisible(透明)」と間違えているので、気をつけないといけません!!
大人になると暗唱する機会は減りますが、学校イベントなどでやることもあるので覚えておくとよいでしょう。