アメリカ国歌 The Star-Spangled Banner

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アメリカの国歌は「The Star-Spangled Banner(星条旗)」です。
スポーツの試合などのイベントの開会式で斉唱したりします。

例えばこんなイベント

The Star-Spangled Banner(星条旗)

The Star-Spangled Banner(星条旗)

独立戦争がもとになっていると思う人も多いかと思いますが、実は米英戦争(War of 1812)から来ているらしい。フォート・マクヘンリー(Fort McHenry)がイギリス軍に砲撃されたのをフランシス・スコット・キー(Francis Scott Key)が見たのがきっかけ。正式に国歌になったのは1931年です。

アメリカで流れるとき、全員起立することになっています。また、帽子を取るとか、右手を心臓に置くとかいろんなルールが推奨されています。ちなみに軍人は心臓に手を置く代わりに敬礼をするらしい。

こういったルールは小学校などで「Pledge of Allegiance」と同様に、自然に身に付きます。

アメリカ国歌 歌詞

歌詞は1814年にキーによって書かれた詩、「Defence of Fort M’Henry」から来ています。難しい英語も出てくるので、小学生とかあまり意味がわからずに歌っているかもね。

O say can you see,
by the dawn’s early light,
What so proudly we hailed
at the twilight’s last gleaming,

Whose broad stripes and bright stars
through the perilous fight,
O’er the ramparts we watched,
were so gallantly streaming?

And the rockets’ red glare,
the bombs bursting in air,
Gave proof through the night
that our flag was still there;

O say does that star-spangled banner yet wave
O’er the land of the free
and the home of the brave?

アメリカ国歌 和訳

和訳するとこんな感じでしょうか(笑)?

ねえ、ちょっと見えますか?
夜明けのわずかな光でも
僕らが誇りをもって揚げた
日暮れの最後の光で

広い縞やまばゆい星
危険な戦いを経ても
要塞の壁の上を
勇敢にはためいているよ

大砲の赤いきらめきや
空中の爆発が
夜通し証明したよ
我らが旗がまだあるって

あの星条旗はまだ揺らいでいるか?
自由の国の上を
勇敢な人が住むところの上を

(テキトーしのぶん訳)

日本語にすると違和感たっぷりになりました(爆)!!
要は、「イギリス軍が夜中攻めてきても攻略されませんでした!!自分たちの旗はまだ揚がっているぜ!!」ということみたいです。

アメリカ国歌 楽譜

音楽はジョン・スタッフォード・スミス(John Stafford Smith)に作曲されました。

B♭からFまで

B♭からFまで

音域が結構広く、歌うのは大変です。ウィキに載っていた楽譜によると、「シのフラット(B♭)」から1オクターブ上の「ファ(F)」まで、1オクターブ半にわたります。キーが合わなければ声が裏返ったりして苦しいと思う。

比較として、「君が代」は「ド」から1オクターブ上の「レ」まで。1オクターブと1音だけです。

まとめ

アメリカ合衆国の象徴のひとつで、国民に愛されている歌です。でも難しくてアメリカ人でもちゃんと歌える人は少ない国歌。覚えておくとメジャーリーグの観戦など、より楽しめます!!

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