Blitzscaling 電撃成長

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ジョーダン・ハービンジャー・ショーでリンクドインの創業者、リード・ホフマン(Reid Hoffman)との対談がありました。

ジョーダン・ハービンジャー・ショー

リードはポッドキャスト「マスターズ・オブ・スケール(Masters of Scale)」でビジネスを大きくする秘密を追求します。著書「電撃成長(Blitzscaling)」ではそんなハイリスク・ハイリターンな方法をまとめています。


Blitzscaling: The Lightning-Fast Path to Building Massively Valuable Companies
ISBN-10: 1524761419
ISBN-13: 978-1524761417

マスターズ・オブ・スケール Masters of Scale

今回はマスターズ・オブ・スケール(Masters of Scale)から引用しながら進めていく、新しい形式でした。

スポティファイ(Spotify)のダニエル・エック(Daniel Ek)
ダニエルは子供のころからギターを習い、C++も習得した。情熱を追求したら成功した人ですが、生存者バイアスにも注意しないといけない。自分の情熱を見つけるのは大事ですが、現実にも気を付けないといけない。
ルミ・ラブス(Lumi Labs)マリッサ・メイヤー(Marissa Mayer)
マリッサはグーグルからのオファーがあった時、あらゆるデータを探して6時間検討したそうです。最終的には一晩寝て、起きた時の直観で入社を決めました。これを「知識に裏付けられた直観」と呼んでいました。情報収集をやりすぎて前に薦めない人への助言。決断に影響しそうな数点を選び、それぞれだけで決めるとしたらどうするか考える。優先順位を決めて、最小限のデータセットで決断するのです。
ジンガ(Zynga)マーク・ピンカス(Mark Pincus)
マークはSNSブームの時に失敗したサービスを作ることに成功した。サービスを終わらせることを決めるまでしぶとく粘りました。そこから学んだのは、直観が正しくてもそれを実現するアイデアは良くない可能性が高いこと。アイデアは思い立ったらすぐ実現し、ダメだったらすぐ辞める。良いアイデアをやり尽くしたら、直観も間違っていたと次に進む。あきらめも大事。
インスタグラム(Instagram)のケビン・シストロム(Kevin Systrom)
インスタグラムのフィルター機能はケビンの奥さんのアイデアだったそうです。一番いいアイデアの源は正直なパートナーだと言う。配偶者などの家族、友達や仲間です。客観的に見ることができる、あなたの成功を祈っている、信用できるからです。守ろうとするあまりやめさせようとする場合もあるので注意は必要です。
タスクラビット(TaskRabbit)のステイシー・ブラウン=フィルポット(Stacy Brown-Philpot)
ステイシーは10歳のころから廃れたデトロイトで新聞配達の集金をして度胸などを身につけたらしい。稼いだお金でキャンディーを買いたかったのもありました(笑)。厳しい状況は学ぶ機械と捉え、リスクを取るようにしている。そして必ず学習効果を測れるようにして無駄に苦しまないようにする。
イベントブライト(Eventbrite)ジュリア・ハーツ(Julia Hartz)
ジュリアはコーヒー屋のバリスタとして、客の本音を探る納涼を身につけた。実際に言ってくることは本音ではない、状況も合わせて考えないといけない。怒鳴ってくるのはラテがまずいのではなく、寂しくて相手にして欲しいだけかもしれない。複数のデータポイントを考慮したり、同僚などにどう見えるかを聞いたりして判断するとよい。
ブリット(Brit + Co)のブリット・モーリン(Brit Morin)
ブリットはミレニアルの働き方について、平均2年半で辞めていくのは現実として受け入れて新しい人を雇い続けているという。昔だとジョブホッパーとキャリアに良いイメージはなかった。今の考えは「兵役」と同じように考え、プロジェクト単位で働くと思えばいいかもしれない。それぞれの「兵役」をきちんと実行できるのであれば問題ない。

まとめ

今回は金言のオンパレードでした!!
とりあえずイロイロ試して、ダメなものはどんどん切る、というのをできるようになりたい。どうしてもだらだらと伸ばしてしまう傾向があります(汗)。

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