ジョーダン・ハービンジャー・ショーで元コメディアンのリサ・ランパネリ(Lisa Lampanelli)との対談がありました。
リサは「Lovable Queen of Mean(愛しいイジワルの女王)」という、他人をいじるスタイルのコメディアンでした。去年の夏、やじを飛ばしていた客とケンカして辞めました。しかし実は1年前からその次の回で辞めることを決めていて、お金をためたり準備をしていたそうです。
備えあれば憂いなしですね(笑)。
現在は人のためになることをしたいと、人生コーチングをしています。
転んでもただは起きぬ
コメディアンを始めて間もないときに、リサは観客から体型のことでやじられました(彼女は36キロ肥満だったのです)。帰った後、100種類の人に対して、それぞれ悪口を考えたという。それが結果的に彼女のスタイルを確立させ、成功させたわけです。
ちなみに現在、48.5キロ落として保っているそうです!!
Chocolate, Please: My Adventures in Food, Fat, and Freaks
ISBN-10: 0061733164
ISBN-13: 978-0061733161
辞め時
リサは仕事も結婚も最高の時に辞めていると言っていました。「それを嫌いになるまで待つな」とアドバイスしています。
始めた時に好きだった項目を7つ書きます。そして、それがどれだけ当てはまるか見て減りすぎていたら辞める合図だそうです。
まとめ
衝動的に辞めるのではなく、いつでも辞められる準備をしておくのが大切ですね。