責任転嫁のやめ方

ジョーダン・ハービンジャー・ショーでゲイブリエル・ミズラヒ(Gabriel Mizrahi)との対談がありました。

ジョーダン・ハービンジャー・ショー

深堀(ディープ・ダイブ)シリーズで、今回は責任について掘り下げました。

なぜ責任転嫁をするのか

間違いが起きたときにネガティブな感情が出てきます。
不安、怒り、焦りなど。
これらに対処するのは自然な流れです。

手っ取り早いのは他人のせいにすること。そうすればとりあえず自分の問題ではなくなるから。これが責任転嫁です。

しかしそうすると、解決も他力本願になり、将来的に未然に防ぐなど、成長につながりません。

たとえば渋滞のため、遅刻することが多いとします。毎回渋滞のせいにして文句を言うこともできます。しかし、自分もちょっと早めに出発することもできたのではないか?

責任のスペクトラム

ゲイブリエルは責任の対処方法も1か0だけではなく、スペクトラムであると言っていました。
片方(他責)に100%責任転嫁する人がいて、もう片方(自責)に100%自分で背負い込む人がいて、その間にいろんなレベルの人がいます。

責任のスペクトラム

責任のスペクトラム

他責
自分の責任を認めず、他人のせいにします。
自分が正しくないといけなかったり、勝たないといけないのです。排除されるのを恐れながら育った可能性があります。
自責
他人のせいでも自分で責任を負ってしまいます。
一人で問題を抱え込んでしまうのです。自分以外にだれも責任感がない、と逆に他人のせいにしていることもあります。責任を負うことで出世してきた人や、過去に責任転嫁した反省が行き過ぎている場合もあります。
バランス
原因の割合に応じて責任を負う人たちです。冷静に問題を理解しようとして、誰かを罰することが目的ではないです。前向きで成長につながります。

責任転嫁のやめ方

それではどうすればいいのか、ゲイブリエルが説明しました。まずは責任転嫁していることに気付かないといけないです。問題が起きたとき、すぐに責任探しをしていたら要注意です。

最初にすることは問題の原因を分析することです。このとき、疑問系を使うといいそうです。
「なぜこうなったのだろう?」
「なぜこの人はこの行動をとったのだろう?」
また、人意外の外的要因も検討します(天気、環境、法律など)。そして、その中で自分の役割の割合に応じて責任を受け止めます。

まずは自分が行い続けることによって、周りにも浸透させていきます。そうすると、責任をなすりつける文化から、問題を解決する文化へ移行していきます。それでも頑なに責任を拒否する人はセラピーが必要と言っていました。

まとめ

よくニュースで「責任の所在を明らかにしろ」と言っている人がいますが、大抵そんなに単純ではなく、分散されていることが多そうですね。それを追求している本人にも責任が少しあると判明したらどうするのでしょうね(笑)?

ブログランキング、応援クリックお願いします!!m(_ _)m

にほんブログ村 海外生活ブログ アメリカ情報へ