Stillness Is the Key 急がば回れ

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ジョーダン・ハービンジャー・ショーでベストセラー作家のライアン・ホリデイ(Ryan Holiday)との対談がありました。

ジョーダン・ハービンジャー・ショー

ライアンは新著「急がば回れ(Stillness Is the Key)」では禅の教えを現代に持ってきます。
「Stillness」は煩悩がない、禅状態のこと。前進したいときほど立ち止まって周りを見渡す必要があるのです。


Stillness Is the Key
ISBN-10: 0525538585
ISBN-13: 978-0525538585

足るを知る

ライアンはどこかで現状に満足しないといけないと言っていました。王者は常にもっと求めているので王者なわけですが、その代りいつまでたっても王者な気になれない。仏教でも煩悩がダメと言っています。賢者はいろんなことができますが、どれも必要としていない。

常にもっと得ることを考えていると、普段の仕事にも影響します。頭の片隅に「どうやって前進しよう」と思っていると100%力を入れることができない。手抜きになってしまい、その失った分の集中力で仕事をもっと終わらせることができたかもしれない。

気が散る

ライアンは朝のルーチンを邪魔されないように、スマホを使わないようにしています。出先で目ざましに使うくらいはしますが、普段は1日1時間程度にとどめる。うっかりテキストが見えても、やると決めたことをまずやる。良い知らせでも悪い知らせでも、読んでしまったら気が散ってルーチンが崩れてしまう。

人々はニュースも見すぎています。最新の情報についていく必要はない。最終的にどうなったかを知れば大丈夫な場合がほとんど。

例えば政治討論会。見ている人のほとんどは意見を変えない。すでに投票する人は決まっていて、スポーツ観戦のように見ている。昔は全部のテレビ局が同じ討論を放送していたが、いまはテレビ局がまず企画して、討論がされる。メディアが視聴率のために、出演料を払わなくてもいい番組を作っているのです。

そんなニュースを追っている時間があったら、本でも読んだ方がためになる。

まとめ

忙しい世の中ですが、たまには立ち止まって自分が何をしたいのか確認した方がよいですね。やることがありすぎると、何を切ったらいいか考える時間もなくなってしまう!!

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