ジョーダン・ハービンジャー・ショーでセレブの代理人のダレン・プリンス(Darren Prince)との対談がありました。
ダレンは著書「高く目指す(Aiming High)」に薬物依存からの復活体験を書いています。
Aiming High: How a Prominent Sports and Celebrity Agent Hit Bottom at the Top
ISBN-10: 1732500800
ISBN-13: 978-1732500808
依存症
ダレンは14歳の時からオピオイドの依存症になっていました。お泊りのキャンプで腹痛になって、看護師にオピオイド(Liquid Demerol)をもらった。そうしたら精神的な問題が魔法のように消え、ハマってしまった。
21歳の時、半年に4回逮捕されるまで麻薬は加速していきました。強制的にリハビリプログラムに入れられしらふでいたが、プログラム終了間際にまたやってしまって交通事故にあう。代理人ビジネスを始めたときに違法なものはやめたが、処方されたものは続けていた。しかし、30代には効かなくなった焦った。
そんなダレンですが、今ではもう11年間やめていて、他の依存症の人を助けています。まずは依存症であることを受け入れて、人に相談することが大事だと言っています。一人で抜け出すことは難しいから助けを求めることです。
父の教え
ビジネスをするにあたって、ダレンは父親の教えを気に留めていたそうです。
- 言ったことではない、実行したことが重要だ
- 評判は最も維持するのが難しく、失うのが簡単なものだ
- アイデアは1%で、残り99%はそれをやり遂げることだ
ダレンは高校のころのベースボールカード事業でも、大人になってからの代理人としても、言ったことは必ず実行するようにしています。
薬物依存中でも成功を続けることができたのはこのおかげかもしれませんね。
まとめ
有言実行を続けることができるのは素晴らしい!!
やるやる詐欺にならないように気を付けないと。