アメリカでのガソリンの入れ方

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アメリカのガソリンスタンドはほとんどセルフサービスになっています。というか、「レギュラー満タンで!!」とかできる場所は見たことがありません。

ガソリンはアメリカ英語で「gasoline」よりも「gas」と呼ぶことが多いです。読み方も「ガス」ではなく「ギャース」。まるで怪獣の鳴き声ですね(笑)。ガソリンスタンドも「gas station」ですので、道を聞くときは気をつけましょう。イギリス英語だと「petro」と呼ぶみたいですが、本当かどうか知りません。

ガソリン価格

現金だとARCOが安い

現金だとARCOが安い

メジャーなところだと、ARCOが一番安いです。ただし、クレジットカードは使えないです。キャッシュかデビットカードで、デビットだと手数料が取られるので現金がいいですね。オレンジカウンティの平均よりも30¢とか安いです。

コストコでの支払方法

コストコでの支払方法

僕はいつもコストコで入れています。ガソリン価格は最安値です(会員制ですが)。ARCOと同程度、下手したらさらに安いです。Visaカードも使えます!!現金は使えないけれどね。最新の設備を入れているところは携帯でも支払いができるみたい。

ガソリンの入れ方

それでは入れ方です。

タンクのフタを開ける

タンクのフタを開ける

まずはタンクのフタを開けておきます。クルマによっては外蓋にかける場所があります。

コストコの場合、メンバーカードを先に入れる

コストコの場合、メンバーカードを先に入れる

支払いは先にします。場所によっては店舗内のレジで払わないといけないです。例えばARCOでは現金は中で払います。

ガソリンの種類を選ぶ

ガソリンの種類を選ぶ

支払いが済んだらガソリンの種類を選びます。87とか91とかオクタン価が書かれていますが、低い方がレギュラーで高い方がハイオクと覚えておけばいいでしょう。入れたい方のボタンを押して、ノズルを取ります。

ノズルを給油口に差す

ノズルを給油口に差す

ノズルを給油口に差して、レバーを引けばガソリンが出始めます。

ロック

ロック

ロックをレバーに引っ掛ければ満タンになるまで自動で入れてくれます。ちなみにノズルの上下がちゃんとなっていないと、中途半端なところで止まるときもあります。

終わったらノズルを戻して、給油口のフタをします。必要ならばレシートも取っておしまいです。

営業時間

コストコの営業時間

コストコの営業時間

アメリカのガソリンスタンドは24時間営業の場所が多いです。ただし、コストコは営業時間が決まっています。倉庫とは時間帯が違うので注意しましょう。しかもお店があいている時間はいつも混んでいるので、早朝に行くのがおすすめです!!

平日 5:30~21:30
土曜 6:00~20:00
日曜 6:00~19:30

おまけ

クルマの給油口が左右、どっち側にあるか忘れた場合、ダッシュボードを見ると書いてあります!!

どっち側?

どっち側?

ガソリンの残量表示のところに、ポンプの絵の横に三角印が出ています。三角が向いている方に給油口があります!!

反対側まで届く

反対側まで届く

コストコのいいところは、そんなの関係ないところです。ホースが車の反対側まで伸びるので、短い列のところに並べばいいです。

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