週末、カリフォルニアで記録的熱波（英語で「Heat wave」）がありました！！w(ﾟﾛﾟ;w
我が家でも１１１°Ｆ（４４℃）になるとかで、無駄にしないために理科の実験をすることにしました（笑）。
実験１
閉じ切った車の中の温度はどうなるのか？
よく「車の中は外より○○℃高い」と注意されています。
本当に確かめた人はいるのでしょうか？
実験２
熱波で目玉焼きを焼くことはできるのか？
探偵ナイトスクープみたいな話ですが。。。
アスファルトの上だと食べられないので、車中に置いておきました。
探偵！ナイトスクープ
準備
Ｍサイズのたまごを割って型に入れました。
生卵、半ダース
温度計で外の気温を測っておきました。
正午、１１０°Ｆ（４３℃）
たまごはダッシュボード、温度計はカップホルダーに置きました。
いきなり１１３°Ｆ（４５℃）に上がった！！
観測
３０分後。。。
卵に変化なし、１２２°Ｆ（５０℃）
さらに３０分後、卵はそのままっぽいけれど、、、
午後１時、１３０°Ｆ（５５℃）
温度計は限界に達したので、救出しました！！
さらに１時間後。
午後２時、白味が濁ってきました。
２時半、３時、４時、黄味も変形してきた
結果
実験１
計測機器の限界で１時間しかできませんでしたが、エンジンを切った車の中はあっという間に暑くなることが分かりました。
１時間で外よりも１８°Ｆ（１０℃）も上がりました！！
本当はもっと小刻みに測ってグラフにするところですが、暑いので間隔を空けました（爆）。
実験２
卵は５時間半かかって、しぼんだ目玉焼きができました（笑）。
水分が蒸発したのかもしれない。
おいしくなさそうな目玉焼き
太陽光でおいしい料理をするにはもうちょっと工夫がいりそうだ。
続きは林裕人先生にお願いしたい。
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