日本にいる友達が普通に「ハジキの法則を使って時間を求めると」とか言うので「ハジキの法則って何だ?」と調べちゃいました。
はじきの法則の図
「ハ」やさ×「ジ」かん=「キ」ょり
小学校で習うらしいです。何年生かは時代にもよりますが、最近は6年生で教えているとのこと。
知りませんでしたが(爆)。
はじきの法則で計算する方法
速さ、時間、距離の内、2つわかっていればの法則で残りを計算できる仕組みです。
語呂合わせで覚えさせているだけでちゃんと理解されないという批判もあるみたいですが、、、
はじきの法則の例題
ここで例題です!!
A町からB町まで4kmです。2時間かけて歩いた場合、速さは何km/hでしょう?
求めるのは速さなので、「ハ=キ÷ジ」に入れます。
速さ=4km÷2h=2km/h
単位も「km÷h=km/h」ときれいにそろうのに気がついたかな?
はじきの法則でどれがどの位置にあったか忘れた場合、単位に注目すれば法則にとらわれずに問題を解けます。算数よりも数学の領域かもしれませんが。
これで文章問題も怖くない!!
はじきの法則の覚え方
他にも「キハジの法則」「ミソジの法則」「味噌汁の法則」「みはじの法則」とかバリエーションがあるみたいです。
「み」は道のり、「そ」は速度です。
聞いた中で一番面白かったのは「木の下の禿げたジジイ」。
これならそれぞれの位置も簡単に覚えられる(笑)。まとめ
はじきの法則を使いこなせればテストなどでも時短になります。
覚えるだけだと「どう使うんだっけ?」となってしまうので問題集やドリルで反復練習して身につけよう!!